チャレンジさせてもらえる環境だから、どこまでも挑戦できる(2020年4月入社、NewsPicks エンジニア 崔 井源)
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チャレンジさせてもらえる環境だから、どこまでも挑戦できる(2020年4月入社、NewsPicks エンジニア 崔 井源)

UB note

こんにちは! 2021年4月から新卒でCommunications Team(通称コムズ)に所属しております近藤です。

ユーザベースの歴代新卒メンバーにインタビューする「New Generations」シリーズ、第12弾は2020年4月入社のNewsPicks エンジニア 崔 井源(チェ・ジョンウォン)さんです。


──NewsPicksに入社したきっかけを教えてください。

私は日本語・日本文学専攻として韓国の大学を卒業して、日本の大学院で自然言語処理を学びました。そして今エンジニアとして働いています。

大学院の頃に、私が文系出身で知識が少なかったせいか、「いや、あなたのその考え方は間違っている」、「私の方がもっと知っている」など意見を押し付けられた経験があったんです。そういうコミュニケーションの取り方は、自分には合わないと感じた出来事でした。

その経験があったからか、自分の意見をちゃんと伝えられるような、ちゃんとコミュニケーションが取れる、社風のいい会社がいいなと思ったんです。就活のときにOpenWork(就職・転職クチコミサービス)を眺めていたら、社風の良い会社の1位がGoogleで2位がユーザベースだったんですよ。

そこからユーザベースについて調べ、コーポレートサイトにあるThe 7 Valuesを読みました。そこで「異能は才能」、「渦中の友を助ける」、「迷ったら挑戦する道を選ぶ」にすごく共感したんです。それをきっかけにユーザベースに志願することを決めました。

面接中にも、バリューについてたくさん質問をされて、ただ掲げているだけじゃなく、本当に体現しようとしているのが伝わってきたんです。ユーザベースって魅力的だなと改めて思っていたら、運良く面接を突破しすることができました。そこから3週間インターンとして働いて、NewsPicksに入社したんです。

UBグループの中でもNewsPicksを選んだのは、テキストデータが溢れている環境だと思ったからです。たとえば機械翻訳、長文要約、検索や推薦アルゴリズムなどといった自然言語処理の分野では、テキストがメインのデータとして扱われるんですね。自然言語処理専攻だった私からすると、NewsPicksは他のメディアよりもコメント機能が優れているからテキストデータが膨大に溢れていて面白そうだなと思ったんです。


──バリューのどこに共感したのかを教えてください。

さっき共感したと言った、3つのバリューの1つは「異能は才能」です。まさしく自分のことだなと思っていて。文学や語学を学んでいたから、コミュニケーションをする上で、他の人とはちょっと違う意見が出せたり、違う視点で物事を見たりできる。それをNewsPicksのメンバーは、私のことを1つの才能、「異能」として認めてくれるのがすごいありがたいなと思っています。

2つめは「迷ったら挑戦する道を選ぶ」です。というのも私自身これまでの人生で、迷いながらもたくさんチャレンジしてきたなと思っているんです。たとえば日本語とか。私が小学生の頃、韓国では英語学習がすごく流行った時期でした。みんな英語を学んでいて、すごく自慢してくるから「じゃあ私は誰もできない日本語をやってみせる!」という思いをきっかけに、勉強し始めたんです。

小さい頃から日本語を勉強する私をみて、親は「就職のときに有利にならないから、大学に入ってから勉強を始めたらいいじゃない」と諭すこともありました。

けど思い返すとそこからずっと勉強を続けていて、大学でも日本語を勉強し続けているんですよ。私の大学では、長年文部科学省の「日本語・日本文化研修生」への推薦が与えられていなかったんですね。その話をきいて、「じゃあ私が受かってやる!」と意気込んで頑張ったら、幸いにも推薦をもらえたんです。

それで大学のうち1年は名古屋大学に留学しました。ちょうど自分の進路に迷っていたのですが、研究室の先輩と出会って「語学を勉強しているなら、自然言語処理っていう情報系の分野に行くといいかもよ」というアドバイスをもらったんです。久しぶりに数学の本を開いて勉強しました。そうしたら大学院に進学することができたんです。

私がこれまで挑戦してきたように、社会人になってからも新しいチャレンジを続けることは、自分の成長にもつながると思っています。だからこそ、このバリューには惹かれますね。

3つめが、「渦中の友を助ける」です。大学で情報学を専攻していた周りの人たちは、卒業論文で自然言語処理の研究をある程度してきているので、大学が文系だった私と情報量が全然違ったんですね。その当時、みんながすでに理解していることを質問したら、恥ずかしいと思っていたんです。

どんどん開く周りとの差に落ち込んでいきました。けど「このままじゃ私、2年で修論書けないな」と思いました。そこからすごく勇気を絞って1度質問してみたら、先輩が優しくコーディングの知識を教えてくれたんです。やっぱり最初に勇気はいるけれど、助けを求めることはすごく大事だなと思いました。

2年生になったとき、私と同じく文系出身の同期がいたんですけど、その子もすごく落ち込んでいて......。どうすればいいのか分からないという相談をされて、1年前の私と同じだと思ったから、本当に助けてあげたいと思ったんです。こういうふうにした方がいいよとアドバイスすることで、同期と共に自分も成長していくのを実感できました。

困っている人を無視するとか、「なんでそういうのを知らないんだよ」と無下に扱うのではなくて、相手に教えてあげる、相手を助けるカルチャーがNewsPicksにあることに魅力を感じています。


──NewsPicksのエンジニアとして、仕事内容とやりがいを教えてください。

NewsPicksアプリの検索エンジン開発を担当しています。担当しはじめたのは2021年の下半期からで、それまではNewsPicksアプリのリニューアルに参加したり、推薦アルゴリズムを開発したりしていました。

もともと検索エンジンの精度があまり良くないと思っていたんです。リーダーである高山さん(高山温/NewsPicks Fellow)と話をしている中で、「私はテキストが検索に引っ掛からない原因を探って、もっと精度向上に生かしていきたいです。検索エンジンのメンテナンス担当をやらせてください!」とお願いをして、担当させてもらえることになりました。

やりがいは、検索成功率のデータから、検索エンジンが進化している様子が目に見えることです。今までメンテナンスが追いついていなかった検索エンジンが、目に見えて日々改善されているので、すごくやりがいを感じていますね。

「これ検索に出てきません、修正お願いします」とメンバーから指摘されるところや、「ユーザーはこういうところで不便を感じるだろうな」と自分で気づいた課題を解決するために、施策を打っています。その結果がテキスト検索により、1発で確認できるのが面白いですね。


──NewsPicksのエンジニアとして働く魅力は?

リモートワークでもめちゃくちゃ楽しく働けていることですね。NewsPicksのProduct Divisionはリモートワークに関してかなり工夫をしています。

NewsPicks エンジニア向け 会社紹介資料 - Speaker Deck

私はコロナ下で新卒として入社したので、いわゆる「リモートネイティブ世代」と呼ばれています。あんまり出社したことがないにもかかわらず、リモートでもすごく働きやすいですね。

なかにはVTuberみたいに、ボイスチェンジャーとバーチャル背景を駆使して女子高生になりきっているメンバーもいます。リモートワークならではの楽しみ方ですよね(笑)。

あとはGather(RPG型バーチャルオフィスツール)でオフィスをつくり、気軽にチームメンバーとコミュニケーションを取っています。

インターンの頃はオフィスに出社して、週に1回チームランチをしてコミュニケーションを取っていたんです。けどコロナが始まってから、そういった雑談などのコミュニケーションが取りづらくなりました。ですが、今のProduct DivisionではGatherをきっかけに、オフィスのときと変わらず、気軽な雑談ができているんですよ。

Googleカレンダーに予定を入れなくても、任意参加の勉強会が開催されたり、Gatherで1on1ができたりするのはすごく便利ですね。

NewsPicksのProduct DivisionのGather(個人名はマスキングしています)

カルチャーの話で言うと、大学院時代に感じたようなコミュニケーションのストレスは、NewsPicksに入社してから1回も感じたことがないんですよ。人間関係に関して全く悩んだことがないくらい、本当に自分にとってすごくいい環境だなと思っています。

あとは、私みたいに全く検索エンジンの開発の経験がなかったとしても、「やりたいです」と言えばチャレンジさせてもらえるのも、NewsPicksの魅力だなと感じていますね。まさに「自由主義でいこう」というバリューに基づいた環境だと思います。

私はNewsPicksがいい会社だとずっと思っていて、チームメンバーと1on1するときにも、「チェさんはすごい幸せそうですね」って言われるんです。ちょっと手前味噌かもしれないけど、NewsPicksで働く魅力を世の中の方に知ってほしいですね。


──最後に、今後の目標を教えてください。

「NewsPicksの検索機能と言えば、チェさんでしょ」みたいに、検索エンジンに関することでは私の名前が1番目に挙げられるような存在になることです。誰に相談すればいいか分からないけど、この人なら何とかしてくれるだろう! って頼られる存在になりたいですね。

その目標を達成するためにも、検索エンジンへのリクエストを取りこぼさないように、自分で集めることを意識しています。たとえばNewsPicksではメンバーからフィードバックをもらったり、メンバーの要望を受け付けたりするSlackチャンネルがあるんですけど、検索関連の社内問い合わせは自分がとにかく拾い切ることをやっていますね。

価値がちゃんと発揮できた証として、NewsPicksでの経験をユーザベースのTech Blogで情報発信をしているんです。もし今後私がどこか違う企業で働くとしても、その情報発信をもとに「こういうエンジニアが欲しい」と思われる存在になれたらと思っています。先日ちょうどTech Blogを書いたのでぜひ読んでみてください。


編集後記
チェさんのバイタリティー溢れるチャレンジ精神がとにかくすごいなと思いました。努力家ってこういう人のことを言うんだなと。「自分にはできない」と思い込まず、むしろ自分自身を信じて「やってやろうやないか」と挑む芯の強さ。かっこいいです。

[執筆 近藤里衣/編集 筒井智子/デザイン 杉野 亮]

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経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる。 SPEEDA・FORCAS・NewsPicksなどのサービスを提供する株式会社ユーザベースの公式noteです。 ※インタビュー中の役職・組織名は当時のものです。