どんな変化にも対応できる、しなやかなHRでありたい(NewsPicksリクルーター 新井麻衣子)
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どんな変化にも対応できる、しなやかなHRでありたい(NewsPicksリクルーター 新井麻衣子)

こんにちは、ブランディングチームの筒井です!

ユーザベースグループで働くメンバーを紹介する社員紹介インタビュー、第34弾はNewsPicks / AlphaDrive リクルーターの新井麻衣子です。

プロフィール:新井 麻衣子(あらい まいこ)
一橋大学社会学部卒。外資系の展示会主催企業を経て外資系戦略ファームで人材開発に従事。その後、人材紹介エージェントにてキャリアコンサルタントとして活動した後、独立系の戦略ファームにて人事採用領域を中心にコーポレート全般を担当。2019年1月より株式会社ニューズピックスに入社し、NewsPicksおよびAlphaDriveの採用を中心としたHR業務を担っている。プライベートでは、競技ダンス・ゴルフ・テニスなどのスポーツと、ゲーム・旅行など多趣味。

――なぜUB(ユーザベース)に転職しようと思ったんですか?

前職でNewsPicksのJob Offerに出稿していたし、NewsPicksの存在はローンチした初期の頃から知っていました。当時働いていた人材紹介会社の上司が、UBのことを大好きだったんですよ(笑)。なのでUBグループには、もともと良い印象を持っていました。

前職を辞めようと思ったのは、仕事の効率化を図った結果、良い意味でラクになりすぎてしまったからです。私は1人目の人事採用担当として入社して、ほぼ1人でバックオフィス全般を担当することになり、とにかく効率化しないと手が回らなくなると思ったんです。

もともと自分はラクをしたいタイプ。同じことを繰り返しやるのがあまり好きじゃないので、最初の2年で仕組みをつくり、ひたすら効率化を図って運用に落とし込みました。その結果、3年目以降ものすごくラクになっちゃって(笑)。

会社の規模が拡大していけば、それに応じて仕組みをつくり変える必要があります。でも会社の方針として、規模拡大の予定もなかったので、自分のつくった仕組みで手が追える状態になってしまい、手持ち無沙汰だったんですよ。

何もない状態から情報を集め、整え、仕組みをつくった1〜2年目は楽しかったんですが、その結果手持ち無沙汰になってしまって、どうしようかなと。キャリア的にも年齢的にも、さすがにこの状態を続けていくのはもったいない。だったら転職して、もう一度仕組みをつくるところからやってみたいと思い始めました。

どんなに優秀な人でも、置かれた環境や状況によって、その人の能力を最大限に発揮できるとは限りません。外資系コンサルに在籍していた時や人材紹介エージェント時代、能力を発揮できないまま病んでしまったり、退職してしまったりする現実をたびたび目にしていました。本当にもったいないし、その企業にとっても日本にとっても、大きすぎる損失だとずっと思っていて……。

だから私は1人でも多くの人が、活き活きとチャレンジし、能力を存分に発揮できる環境をつくることにチャレンジしたいんです。それができそうだと思ったのが、NewsPicksを選んだ理由ですね。

UBではなくNewsPicksを選んだのは、当時UBは上場もしているし、大きな会社だと思っていたから。仕組みをつくりたいなら、当時100名弱だったNewsPicksが良いなと思ったんです。

これくらいの規模感なら、前職での経験が活かせるし、その先の成長を見据えた体制づくりにもチャレンジできそうだと考えました。入社後、UBもまだまだカオスだって知るんですけどね(笑)。

最近はNewsPicksだけでなく、AlphaDriveの採用にも携わっており、毎日忙しいですがワクワクしながら働いています。

――現在の仕事内容と、仕事でワクワクしていることを教えてください。

NewsPicksとAlphaDriveの採用業務がメインです。ただ「採用」の範囲はかなり広く設定していて、認知獲得〜入社までのプロセス全てに携わろうとしています。母集団形成や面接実施などはもちろん、採用ブランディングの観点で、UBとして何を打ち出していくべきなのか、誰に何を伝えるべきなのかを考えるのも重要な仕事の1つです。

転職市場でUBがどれだけ魅力的に思っていただけるか。これが母集団形成をはじめ、仲間になってほしい人に出会える確率を上げることにつながるはずです。実際の採用プロセスをラクにするためにも、まずはしっかり採用ブランディングをつくりたいと考えています。

UBは自分がやりたいと手を挙げれば、応援してくれるし自由にやらせてくれる環境だと感じています。採用ブランディングを考えるにあたって、どうやって伝えていくか――サイトを新設するのか、イベントを実施するのかなど、手段を制限せず考えられるのは面白いし、ワクワクしますね。

基本的に自分のリミッターを外したいタイプなので(笑)、仕事の範囲を自分で制約しなくていい環境はありがたい。やりたいことが多すぎて大変だし、リミッターを外しすぎるとパンクしそうなくらいです。

でも今はうまくバランスを取りつつ、やりたいこと・やったほうが良いことができているので、忙しいけど毎日すごく楽しくて。UBグループなら、今後会社が大きくなっても今と同じような働き方ができるんじゃないかなと思っています。

――仕事で忘れられないエピソードはありますか?

全てのスピードが速いので、とにかく追いつくのが大変で、入社当初は必死でした。人事として対応が後手に回るのが辛い、本来のバリューを発揮できていないと感じてしまって……。今も「乗り越えられたか?」って聞かれると、完全にYESとは言えないんですけど。

「先手を打つ」のは高望みすぎるかもしれないけど、後手すぎないようにしたい。そのための体制や仕組み、どんなコミュニケーションラインをつくればいいのかなど、日々考えながら走っている感じです。

UBグループが大切にしている「The 7 Values」に「スピードで驚かす」とある通り、経営や事業のスピードが速いのは、すごく良いこと。それに対応しきれる組織や体制をつくれるかどうかが肝だと思っているんです。ただ、私が入社した当時は何もかもカオスでした(笑)。

入社当初は、採用に関わる各事業のハイアリングマネージャーが誰かはわかるけど、その先の選考プロセスやUBグループとの関わり、誰に会ってもらえば意思決定できるかなど、何をどうすれば採用を進められるのかといった必要な情報がどこにもまとまっていない状態でした。

「これって**さんに聞いてもいいですか?」「こういうことをやりたいんだけど、これまではどうやっていましたか?」と周りに聞きまくって、意思決定のプロセスなど少しずつ紐解いていくのは、やはり何もないところからつくるより骨が折れましたね。。

そういった状況の中で、松井さん(ユーザベース 執行役員CPO/CAO)には本当に助けてもらいました。入社当初はNewsPicksのコーポレート所属として採用されたんですが、採用に関わっていたのがほぼ私1人だったこともあって一緒に頑張れる仲間がいなくて……。NewsPicks所属なんだけど、UBのカルチャーチーム(採用や人事施策を担うチーム)に紐付いているみたいな感じで、どっちつかずな印象だったんですよ。

そんなとき、松井さんが1on1をしてくれたんです。「NewsPicksでコーポレート組織を今つくるか流動的な中で、私としては新井さんを孤軍奮闘させちゃっている感覚がある。だから仲間をつくってあげたいんだよね」って言ってくれて。

その1on1で松井さんが、メンバーがどんな考え方に基づいて動いているか? とか、こうすれば話を聞いてくれるよ、とか丁寧に教えてくれたんです。そのうえで、一旦UBのコーポレートチームの仲間に入るのはどう? って提案してくれました。

当時は自分が浮いた存在だと感じていたこともあり、「私を採用する必要、あったのかな?」って思ってしまっていたので、その1on1で本当に救われました。

それ以降、UBグループの一員として動いているんだって感じられるようになったし、アイデンティティのようなものができました。NewsPicksの採用担当として、UBのカルチャーチームと連携して動くっていうベースもできたので、今でもすごく感謝しています。

そこからNewsPicksのメンバーとも、さまざまなコミュニケーションを通じて強いリレーションを築くことができ、リーダーのみなさんと二人三脚で採用を行えるようになりました。

他のUBグループのリクルーターとの連携もさらに深めて動けるようになり、本当に素敵な環境だと日々感じています。もっともっとバリュー発揮していきたいですね。

――The 7 Valuesの中で、一番好きなバリューは何ですか?

創造性がなければ意味がない」です。
私にとっては一番難易度が高いと感じるバリューなんです。だからこそ忘れずにいたいというか。先ほども言った通り私は「リミットを外したい」という思いがすごく強いんですね。それはクリエイティビティ――思考の翼を大きく広げることにつながると思っていて。

でも効率や生産性って、ともするとクリエイティビティと相反する部分がある。だからこそ、効率化を求めながらも、創造性は失わずにいたい。その思いを忘れたくないので、このバリューが好きというか、大切にしているんです。

02_創造性がなければ意味がない

――今後挑戦したいことは?

UBにおいてはすごくチャレンジングに感じますが、HRチームとして「先回り」できる状態になりたいと考えています。先ほども言った通り、今はまだ後手に回ってしまう部分もあり、事業のスピードに追いつききれていない自覚があるんです。先回りして、こちらから事業や経営の推進力になれるようなHRでありたい。そうでなければ、自分自身これ以上の成長は厳しくなっていくと思っています。

経営や事業を支える根幹の1つとして、揺るぎないバリューをHRとして出せるようになりたいんです。それが先回りすることにつながるかなと。今はまだ事業や経営が一歩先を行っている状態なので、正直、先を見据えたHRとしての価値発揮はほとんどできていないと感じています。

今、UBグループ全体で1000名弱のメンバーがいますが、2000人規模になったときや、これまでと大きく体制が変更になった場合でも、みんなが活き活きとチャレンジし続けられる状態であり続けるためにはどうしたら良いのか、それに耐えうる体制や必要なものを予めつくっておきたいんですよ。どんな変化にも柔軟に対応できる、しなやかなHRチームでありたい。これが私の考える「先回り」できる状態です。

それがないと会社としての基盤が揺らいでしまうと思っていて。ヒトはやはり会社にとってとても大切な要素なので、それぞれの能力を存分に発揮してもらえる状態であることは必須であり、基盤だと思っています。この基盤がしっかりあれば、どんな変化があっても柔軟に対応できるはずです。

だから今後はHRに限らず、コーポレートとしての基盤づくりにも積極的に関わっていきたい。難しい挑戦ではありますが、UBグループのみなさんがこれまで以上に挑戦をしていけるように、これは絶対にやり遂げたいと思います!

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