関わってくれる人みんなが幸せになれる「ハレの場」をつくりたい(イベント事業 内田久美子)
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

関わってくれる人みんなが幸せになれる「ハレの場」をつくりたい(イベント事業 内田久美子)

こんにちは、ブランディングチームの筒井です!

ユーザベースグループで働くメンバーを紹介する社員紹介インタビュー、第31弾はイベント事業の内田久美子です。

プロフィール:内田 久美子(うちだ くみこ)
2012年インテリジェンス(現:パーソルキャリア)入社。人材紹介事業部で医療業界の法人営業を3年経験したのち、2015年4月より香港にて人事労務コンサルティングを行うインテリジェンスSMCコンサルティング(現:PERSOL KELLY Consulting)に異動、のち転籍。労務管理、人事制度の設計など、人と組織に関わる幅広いコンサルティングを担当。2018年2月よりユーザベース・カルチャーチームで中途採用を中心に担当。2020年からイベント事業の立ち上げに取り組み中。いま一番好きなテレビ番組は「ねほりんぱほりん」。和太鼓好き。ビールを与えればだいたい喜ぶ。

――なぜUB(ユーザベース)に転職しようと思ったんですか?

UBを知ったのは、前職のとき香港で働いていて、UBの香港オフィスで働く大鹿くんと知り合ったからです。偶然彼の妻が私の大学からの友人で、よく家にも遊びに行っていました。そこでUB香港オフィスで働く他のメンバーとも仲良くさせてもらっていて。お互いに仕事の話をする中で、UBのことはフラットでオープンで、ステキな組織だなと思っていたんです。

前職では人事労務のコンサルタントをしており、従業員が解雇される現場に立ち会うことも多かったんですね。解雇やトラブルはゼロにならないけれど、もっと手前でできることはあるはず。お互いを信じてコミュニケーションを取ることで、避けられるトラブルはあるのに……と悲しく思う場面はありました。

家族の事情で日本に帰国して転職活動をすることになったとき、前職での体験や想いもあって、コミュニケーションを諦めない組織で働きたいと思っていました。大鹿くんにもそんな話をしたところ、「UBはどう?」と勧められたんです。そのタイミングで、出張のトランジットで香港に立ち寄った稲垣さん(Co-CEO)の話を聞く機会があって。

稲垣さんと大鹿くんのチームが飲み会をやるって聞いて、図々しく同席させてもらったんです(笑)。その飲み会で稲垣さんから聞くチームやメンバーへの想いの話が、まさに「コミュニケーションを諦めない」姿勢だなと思って、UBに入りたい! と応募しました。

入社当初はSPEEDA以外――FORCAS、INITIALとNewsPicks、あとはコーポレートやSPEEDA Asiaの一部採用を担当しました。事業会社内での人事は未経験だったけど、とにかくやってみよう! と無我夢中でした。だんだんと分担が進んでいくまで、いやー、毎日カオスでした(笑)。

――現在の仕事内容と、仕事でワクワクしていることを教えてください。

2020年1月からは、新設のイベント事業に異動しました。稲垣さん直下でグループ各所と連携しながら「NewsPicks LIVE」としてカンファレンスづくりを担当しています。

UBグループにはさまざまな事業があって、共通するのは「ビジネスパーソン向け」のサービスやプロダクトである点です。でもNewsPicksとSPEEDAやFORCAS、INITIALの運営母体が同じであることは、あまり知られていません。

NewsPicksはUBのサービス・プロダクトの中で、ユーザー数も接点も多くあるけど、NewsPicksユーザーのみなさんにB2B SaaS事業のプロダクトを知っていただく機会は、これまでほとんどありませんでした。

NewsPicks、ユーザベースだからできる魅力的なコンテンツを擁するカンファレンスで、多くの方々にユーザベースグループの持つさまざまなサービスも同時に知っていただきたい。そんな想いでできたのが、イベント事業部門です。ただ、いろいろなイベントを仕込んでいたんですが、新型コロナの影響で大規模なイベントができなくなってしまって……。

参加者の方々、協賛してくださるスポンサーのみなさま、UBグループのみんなに、どんな形でイベントすれば、価値を提供できるのかを考え、企画・運営するまでが私の仕事です。結果的に2020年はオンラインイベントにシフトし、5つのイベントを開催しました。

画像2

普段はNewsPicksのBrand Design(広告事業)のメンバーと一緒に動くことが多いですね。NewsPicks Publishing(出版事業)とコラボレーションしたイベントなど、いろいろな人に協力してもらいつつ、手探りでやってきた形です。

たとえば2020年末に開催した「WestShip」は直前まで変更点も多く、バタバタでした。でも、スポンサー企業の方が「大変だけど一緒に良い場にしていきましょう!」と言ってくださって、本当に嬉しかった。関わってくれる全員がHappyになれる場をつくりたいし、イベント事業はそれができる場だと信じています。

私が異動を考えたときにイベント事業を選んだのは、UBグループ全体のサービスも人も、そしてUBグループと一緒に共創してくださるカウンターパートのみなさまのことも好きだから。イベント事業はその思いを表現できる「ハレの場」がつくれる。そこに惹かれたんだなと、改めて思いました。

イベント事業はUBグループのブランディングの一環で生まれた事業ですが、2020年は新型コロナウイルスの影響もあり暗中模索というか、とにかく必死でした。どうすればUBグループとスポンサーに対する価値を両立できるか。かつ、何より参加者が「参加して良かった」と思えるか――解はまだ見つかっていません。

参加者とスポンサーの方々に対する実績をつくったのが2020年だとすれば、2021年はUBグループ全体への価値をどうつくっていくか? にも挑戦する1年です。難しいチャレンジですが、ワクワクしています。

――仕事で忘れられないエピソードはありますか?

一番しんどかったのは、2018年の秋頃です。当時はCultureチームで採用をやっていましたが、ボロボロでした(笑)。朝から晩まで仕事しても上手くいかなくて、役に立てていない実感が強すぎて、とにかく辛かった……各事業のハイアリングマネージャー(採用部署のリーダー)とコミュニケーションを取るのもしんどくて。

できないのは事業理解が足りないからだと考え、事業の全体定例ミーティングに出席したり、個人のOKRを持たせてもらったりもしました。でも上手くいかなかった。それで2018年末にFORCASとINITIALの採用担当から外れることになったんです。

周りから心配されているのはわかっていたし、ありがたかったけど、結果が出る前に担当から外れるのが嫌で……。そんなとき、松井さん(執行役員/コーポレート部門管掌)から「瞬間的に誰かに迷惑をかけたとしても、自分が楽しい状態、そしてちゃんとコミットできる状況を自分でつくらないとダメだよ。自分はどういう状態が幸せなのか、ちゃんと考えたほうがいい」と言われて。

じゃあ何が自分は何が幸せなのか、悶々と考えました。明確な結果が出せる範囲にまず集中すること。そして自分にとってより強い思い入れのあるコーポレートやアジアの採用に集中することだと整理したんです。

前職、香港で働いていたこともあって、アジアには思い入れがある。そして人事労務コンサルタントの経験から、労務やバックオフィスがどれだけ組織を支えている重要な役割であるか、実感があります。

結果が出なかったことは明確に私の力不足だったので、手放すのは悔しくて悲しかったけど、今の自分の両手でできることをするんだと、誰かに決められるのではなく、自分で決めないとダメだと思い、決断しました。

新たにFORCASとINITIALの採用担当になった小田切さん(現SaaS Recruitingチームリーダー)は、もともとやっていた営業から離れなきゃならないし、迷惑もかけたと思います。でも快く引き受けてくれて、周りも事業理解の深いギリちゃん(小田切)がいいんじゃない? って言ってくれました。

自分ではずっと「ちゃんとしなきゃ」「こうあらねば」と思っていたけど、「助けて!」って声を上げたら、みんな絶対に助けてくれるし、意外とみんながHappyになれるかもしれないと思えて、少し肩の力が抜けたように思います。「コミュニケーションを諦めない」でいたいと思ったのに、自分への向き合い方が足りなかったんだな、と気づかされましたね。

今やっているイベント事業も、正直すごく大変です。社内だけでなくスポンサーの方々やNewsPicks読者など、多くのカウンターパートナーがいる中でのプロジェクトマネジメント――みなさんの思いを1つの方向に向けて、良いものを作っていくのは、ものすごく難しいし、まさにカオス(笑)。でも、きっと後から振り返ったとき、これも「忘れられないエピソード」の1つになるんだろうなと思っています。

――The 7 Valuesの中で、一番好きなバリューは何ですか?

異能は才能」かな。
私は自分に自信がないほうで、ずっと「相手はできているのに、自分はできない。がんばろう!」と思ってきました。でも本当は人の強みって凹凸があって、どちらが勝っているわけでも、劣っているわけでもないんですよね。

自分と向き合って、強みを見つけて磨いてあげないと、自分も相手もHappyじゃない。さっき話した辛かった時期をはじめ、UBは苦しいくらい自分に向き合わせてくれる、自分とのコミュニケーションを促してくれる会社。そのプロセスを通じて自分の中にある「異能」も見つけられるんだと思います。

あとは単にUBにいるみんなの異能が大好きなんですよ。どの職種のメンバーも、根っこがとにかく前向きで。同じミッションに向けて進む「ユーザベース」という異能集団の中で、自分もずっと成長し続けていきたいですね。

07_異能は才能

――今後挑戦したいことは?

とにかく最高の場、カンファレンスをつくりたい!

2020年はとにかく必死で、まずは実績をつくることに集中しました。それを経て改めて実感したのは、やっぱり私はUBにいる人やプロダクト、サービスが大好きだということ。そして、UBはユーザーさん、スポンサーさんはじめとして、さまざまなカウンターパートのみなさまに強く支えられているんだというありがたさ。ユーザベースグループに寄せられる信頼に、期待を越える形でお返ししたいなと思っています。

関わってくださるみなさんと、UBのグループに貢献できる場をつくりたい。関わってくださる方が多ければ多いほど大変だけど、関わってくださる方の数を欲張りに増やしていきながら、その大変さを乗り越えていきたい。毎年この場に来るのが楽しいと思える、ハレの場をつくれたらと持っています。

「経済情報で、世界を変える」をミッションに掲げる株式会社ユーザベースの公式noteです。 このnoteでは、日々の出来事や社員紹介などを発信していきます。 https://www.uzabase.com/