Uzabase Career note
好きな人たちと仕事をするから、カオスも楽しめる(2020年入社 NewsPicks Creations事業 コミュニティプロデューサー 中山健志)
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好きな人たちと仕事をするから、カオスも楽しめる(2020年入社 NewsPicks Creations事業 コミュニティプロデューサー 中山健志)

Uzabase Career note

こんにちは! 2021年4月から新卒でCommunications Team(通称コムズ)に所属しております近藤です。

新卒の私がユーザベースの歴代新卒メンバーにインタビューする「New Generations」シリーズ、第10弾は2020年4月入社、NewsPicks Creations事業 コミュニティプロデューサー 中山健志さんです。

──NewsPicksに入社したきっかけを教えてください。

きっかけは2018年の9月に行われた3日間のサマーインターンでした。そこで声をかけてもらって、坂本さん(坂本 大典/NewsPicks 執行役員 CRO/新規事業担当)と最終面接をして内定をもらいました。ユーザベースグループの新卒メンバーの多くが長期インターンを経て入社するので、僕は特殊な例だと思いますね。

サマーインターンでは4人チームでNewsPicksへの課題提案をしました。坂本さんから中間フィードバックで、「いいね、このままそのエッジでどんどん行こうよ」って、めちゃくちゃ褒められたんですよ。けどそのあと、僕らのチームが優勝を狙ってキレイなプレゼンにしちゃったんです。そしたら、2回目のフィードバックの際に坂本さんから、

綺麗に丸くしすぎたね。プレゼンの見せ方よりも、まず価値をどう生み出すかの部分をもっと考えたほうがよかった。プレゼンなんて別にWordでもいいし。

というストレートなフィードバックをもらって……それは強烈に記憶に残っています。後から知ったんだけど、坂本さんは僕のチームに投票していませんでした(笑)。

僕がこのサマーインターンで「ユーザベースって素敵だな」と思ったのが、審査員である役員同士の意見が良い意味でバラバラだったことですね。坂本さんが評価したプレゼンを、佐久間さん(佐久間衡/ユーザベース 代表取締役 Co-CEO)は「違うね」って言っていたり、それに対して坂本さんも「それは違うでしょ、佐久間さん」ってツッコミがあったり。

意見がバラバラなのにみんなすごく楽しそうに話していて、役員同士の関係性がすごくいいなと思いました。多様な意見や個性を受け入れる会社なんだなって感じたんです。

その後2019年の1月に内定を承諾し、同年3月から長期インターンを開始しました。衝撃を受けたのが、One Uzabase Party(Uzabaseグループメンバーが年に一度集まるパーティー)で「同期って何人いるんですか」って質問したときに、「まだいないよ」って言われたこと。マジかっていう(笑)。

当時、新卒採用を担当していた真島さん(真島 里帆/現 UB Ventures)の後任が決まっていなかったこともあり、同期が誰もいないんだったら自分でやるかという話になり、宇尾野さん(宇尾野 彰大/現 NewsPicks Culture&Talent Team リーダー)と一緒にユーザベースコーポレートのカルチャーチームの所属として、新卒採用に取り組みました。そこで同期の新卒採用を半年やって、約10人ほど採用しました。

──ターニングポイントがあれば教えてください。

唐揚げ居酒屋で纓田さん(纓田 和隆/NewsPicks Creations Teamリーダー)と話したことをきっかけに、NewsPicks Creationsに関わるようになったことです。

さっきBDTに新卒として入社予定だったと話したんですが、HOPEのサービスクローズが決まったのと、Westshipのプロジェクトが一旦完結していたこともあって、BDTではなくNewsPicks Enterprise(エンタープライズ向け社内メディアプラットフォーム)のセールス担当として新卒入社することになったんですよ。

そのタイミングでたまたま纓田さんに飲みに誘われ、唐揚げ居酒屋でNewsPicks Creationsの話を聞いたんです。その当時のNewsPicks Creationsってまだ売上0、案件は1つもなかったし、立ち上げメンバーも纓田さんと山口さん(山口 隼司/NewsPicks Creations)の2人しかいない。事業として本当に立ち上がるかどうか、案件が取れるかどうか見えていないフェーズでした。

今、青山商事さんに営業をしていて、NewsPicksのコミュニティを通じた商品開発を手がける事業をやってみようかと思うんだけど、面白そうだと思わない?

っていう話を聞いて、纓田さんが描くNewsPicks Creationsの構想にどんどん惹かれていったんです。NewsPicksと企業とでコミュニティをつくり、そこにPicker(NewsPicksユーザーの通称)の方々に参加していただき、社会に必要な新しい価値を共創していくという世界観はNewsPicksの1ユーザーとしての自分から見ても面白いなって思いました。

もともと僕は学生時代からNewsPicks ユーザーで、NewsPicksのおかげで世界が広がった感覚があったんです。NewsPicksをもっと多くの人に広げたい、拡張したいっていう思いが強かった。だからNewsPicks Creationsでコミュニティを提供する中で、NewsPicksを拡張する方法を模索できないかなと思ったんです。それでNewsPicks Enterpriseの業務と並行しつつ、NewsPicks Creationsにも関わっていくことに決めました。

──NewsPicks Creationsのコミュニティプロデューサーとして、仕事内容とやりがいを教えてください。

3つあります。1つはプロジェクトマネジメント。NewsPicks Creationsは企業の方とPickerをつないで、新しい価値をつくることをビジネスモデルとしています。基本的には企業がコミュニティを立ち上げ、ユーザーからアイディアや知見を引き出していく中で新しい価値を模索しています。

僕たちはそのコミュニティの中でプロデュース支援──どのような方向性の価値をつくりたいか? という要件に対して、どのようなPickerを集めた方がいいのか、どういう文脈で社会に周知するべきかなどコミュニケーションをとって、コミュニティ全体の設計などをするのが主な業務ですね。

2つ目は自社コミュニティの仮説検証です。NewsPicks Creationsが企業案件のコミュニティ支援だけでなく、toC向けにもコミュニティ立ち上げ支援ができないかと構想しています。解決したい課題に強い想いを抱いている人に対して人・物・金がちゃんと集まるように、NewsPicks Creationsでコミュニティを通じた支援をできないかなって考えているところです。

3つ目はプロダクトの開発ですね。NewsPicks Creationsはコミュニティづくりが事業成長の肝になっています。そのコミュニティで共創を加速させるプロダクト開発の推進を担当しています。まだ要件定義段階なんですが、価値を創造するためのコミュニティプラットフォームをどうしたらつくれるか、それはどういうプロダクトなのかを日々考えて、アウトプットしています。

やりがいは、NewsPicks Creationsの立ち上げフェーズで、仲間と一緒にカオスな状況を楽しみながら働けていることです。目標に向かってみんなで一緒に向かっている感じが好きなんですよ。

纓田さんというみんなを引っ張るリーダーがいて、仲間と一緒に突っ走る感じというか......何か1つのアウトプットを出さないといけない状況に対して、みんなで意見やアイディアを話している状況そのものが僕は楽しい。そこを乗り越えた先でみんなと飲むお酒を楽しみに、日々仕事に取り組んでいます。

──いま悩んでいることはなんですか?

人に頼るのが得意じゃなくて、1人で抱え込んでしまうことかなぁ......。これは今も昔も変わっていないですね。僕はわりと考え込むタイプなので、悩み事があっても周りに相談できずに1人で苦しんでいることが多いと思う。

一番しんどかったのは2021年の春です。当時の自分のキャパシティを考えるとまぁまぁありえない量の仕事をしていたんですよ(笑)。NewsPicks CreationsとNextCulture Studio(企業文化の変革を手がける専門スタジオ)を兼務していたんですが、両方100%の全力を出し切らないと破綻してしまうフェーズだったので、やるべきことも多いですし、やりたいことも多かった。

自分のキャパ以上を出し切らないと事業が破綻してしまうというプレッシャーがある中、業務量をどうコントロールすべきかを周りに相談せず、自分の中で抱え込んでしまって......この時期は残業もいとわず、とにかく自分の時間を投入することで、なんとか業務をこなしていた状況でした。かなりしんどかったです。

その後の振り返りのタイミングで、どう業務を調整すべきかを平尾さん(平尾 譲二/AlphaDrive 取締役)と会話をして、「やらないことを決める重要性」を知りました。優先度が高くないことはやらないと決める。これは今も意識していることですね。

──今後の目標を教えてください。

僕の中でキャリアとして「こういう成長を遂げたい」という目標が本当にないんです。人によってポジションへの適性もあると思いますし。社長というポストを目指すことだけがキャリアの成長ではないと思っているんで。極端な話、5年後10年後に農業を営んでいるかもしれないし、銭湯を開業しているかもしれないし、先生になっているかもしれない。

目標ではないんですけど、僕の大切にしている価値観は「好きな人たちとの時間をどれだけ多く過ごせるか」ですね。それが仕事であろうがプライベートであろうが関係なく、限りある人生で好きな人たちと過ごす時間を最大化することを僕はずっとやっていきたい。それ以上に大事なことはないと思っています。

仕事を選ぶ観点でも好きな人と働けるかどうかは重要視していますね。みんなと楽しく仕事をする中で「価値のあること」をやっていきたいです。

──最後に、中山さんにとって「NewsPicks Creations」の価値とは?

NewsPicks Creationsが人と人との新しいつながりを創出していることだと思います。僕はコミュニティの根本は人と人とのつながりだと思っていて、企業、地域、家族などさまざまなカタチがある中で、NewsPicks Creationsはメディアを活用した新しいカタチのコミュニティづくりに挑戦している事業だと思います。そこにすごく価値を感じますね。

Pickerの人たちってチャレンジャーな方が多いと思うんですよ。チャレンジに溢れる方々が、有機的につながり新しい価値をつくっていく。それってNewsPicksそのものの価値も上がりますし、Pickerにとっても価値のある体験になると思うんです。新しいつながりをつくる存在として、NewsPicks Creationsのコミュニティが必要不可欠な存在になれたらいいなって思います。

編集後記
中山さんの第一印象はすごくロジカルでちょっと怖そうな人という印象がありました(笑)。けどこのインタビューで、「好きな人たちと一緒に過ごす時間を大事にしている」と聞いてガラリと印象が変わりました。1つの目標に向かって仲間と駆け抜けていく爽快感、確かに気持ちいいですよね。NewsPicks Creationsで楽しい時間を過ごしている様子が伺えました。

[執筆 近藤 里衣/編集 筒井 智子/デザイン 杉野 亮]

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経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる。 SPEEDA・FORCAS・NewsPicksなどのサービスを提供する株式会社ユーザベースの公式noteです。 ※インタビュー中の役職・組織名は当時のものです。