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NewsPicksパブリッシングで、本との新しい出会いをデザインしていきたい(営業マネージャー 岡元小夜)

こんにちは、ブランディングチームの筒井です!
ユーザベースグループで働くメンバーを紹介する社員紹介インタビュー、第3弾はNewsPicksパブリッシングの書店・法人営業マネージャーの岡元小夜です。

岡元 小夜(おかもと さよ)
大学卒業後、代理店での広告営業、出版社での書店・取次営業を経て、2019年7月入社。NewsPicksパブリッシングが刊行する書籍の営業(書店・Web書店・取次・法人)、増刷判断、販売戦略立案など販売全般を担当。
プライベートでは、中学から17年間チアダンスチームに所属し、大会に出場。1年半前に引退。ハロプロが好き(ファン歴20年)。


――なぜUBに転職しようと思ったんですか?

前職でも書店営業を4年ほどやっていました。もともと出版業界を志望していたわけではないんですが、社会や人の人生を変えようと本気で仕事をしている編集者や著者の方々を見て、出版業界は右肩下がりと言われていますが、絶対になくならない! と思っていました。

ただ、一方で今のビジネスモデルを続けているだけでは、厳しくなっていくだろうなとも思っていて。前職でもいろいろ新しい挑戦をさせてもらっていましたが、大きな出版社だったこともあり、できることは限られていて……もっと新しいことに挑戦したいと漠然と考えていました。

そんな中、飛び込んできたのがNewsPicksが新しい出版レーベルを立ち上げるというニュースでした。もともとNewsPicksの有料会員で日常的に使っているサービスだったこともあり、その日の夜に履歴書を書いて即日応募しました。転職活動をしていたのではなく、NewsPicksパブリッシングだけ応募した形です。

前職では年間数百点もの新刊が出るので、1冊1冊を大切に営業することは物理的に難しかったんです。正直なところ、自分の興味関心とは異なるジャンルの本もありました。

もちろん分け隔てなく営業しますが、自分が心から売りたいと思える本を、大切に長く売る仕事がしたいと思っていたんですね。NewsPicksパブリッシングであれば、自分が本当に良いと思った本を1冊ずつ丁寧に売ることができるはず。そう考えたのも、応募した理由の1つです。


――現在の仕事内容と、仕事でワクワクしていることを教えてください。

一言で言うと「本を届ける仕事」です。
書店に並ぶには、取次会社に流通してもらう必要があるので、取次会社とのやり取りが発生します。さらに書店に仕入れてもらうために、新刊や売れている本の営業も必要なので、チェーン書店本部や各書店に伺います。

さらに本の売れ筋を見て、どんな広告やポップを出せば響くのか、どんな人が買ってくださっていて、次はどんな人をターゲットにすべきなのかなどを言語化し、販売戦略を作るのも仕事です。

今、一番ワクワクしているのは、まだ他の出版社がやっていないことを実現できたときです。特に読者同士がつながることにワクワクしています。
以前からzoomを活用したオンライン読書会を開催していたんです。著者に来てもらったり、zoomのブレイクアウトルームという機能を使って参加者同士でグループワークをしたりと、参加者からダイレクトに声が聴ける企画をやっていたんですね。

自分が好きな本を、同じように好きな人と、好きな理由や感想を伝え合うことで、新しい気づきや考え方を知ることができた原体験があって。今年2月に刊行した『シン・ニホン(著・安宅和人)』を元に「アンバサダー制度」を作りました。アンバサダーとして活動してくださっている方々の熱量に触れると、社会を変えうるムーブメントに関われている感覚があって、本当にワクワクするんです!

――仕事で忘れられないエピソードはありますか?

たくさんありますが、やはり一番は創刊のときのエピソードですね。
私が2019年7月入社したとき、10/2に創刊本が発売されることはすでに決まっていました。NewsPicksパブリッシングは取次を経由して本を流通させるため、まずは取次会社に口座を開設する必要があります。

だけど入社したタイミングでは、まだその申請や契約に必要な書類を集めている段階で……編集の2人は創刊本の製作の佳境だったので、入社早々にその仕事を私が巻き取ったんです。

本を流通させるには、何ヶ月も前からどのくらいの量を流通させるか取次に申請しなければなりません。でも、すでに発売まで3ヶ月を切っていて、本当に焦りました。しかも書類は紙で提出しなければならず、実印での押印が必要で……入社したばかりで右も左も分からない中、いろんな人に助けてもらって創刊直前に何とか口座開設ができました。

口座開設後に書店に営業に行くのでは遅いので、申請・契約業務と並行して、行ける書店には全て挨拶に行きました。大阪や名古屋に出張した際は、ランチもそこそこに1日で12〜13軒ほど回りましたね。

だから実際に書店に本が並んだときは、嬉しいより前に「ちゃんと並んで良かった」という気持ちでいっぱいに。これだけ大勢の人が関わって、本は書店に並ぶんだなと感慨深く、泣きそうになりました。

――The 7 Valuesの中で、一番好きなバリューは何ですか?

やはり「渦中の友を助ける」です。
NewsPicksとして出版社を自社で持つのは、いわば新規事業なんですね。先ほども話した通り、NewsPicksアカデミアや経理、法務など、本当にたくさんの人に助けてもらいました。
NewsPicksで使っているシステムや、UBグループで使っているシステム、業務フローなど、皆さん忙しいのに快く助けてくれて、本当に有り難かったです。

社外からもたくさん応援していただきました。出版社は横のつながりが強く、みんな「本に助けられた」「本を届けたい」という共通した想いを持っているので、業界のために力を合わせてくれる部分があって。他の出版社はライバルにあたるはずなんですが、たくさん応援の言葉をいただき、本当に励まされました。

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――今後挑戦したいことは?

本を買って終わり、読んで終わりではなく、新しい価値を提供できるような仕事をしたいと考えています。まだ具体化はできていませんが、先ほどの読者同士がつながる仕組みもそうですし、買った後に本の内容がアップデートされるなど、まだまだできることはたくさんあるはずです。

出版社の1つのゴールは、本が売れること。でも数字だけで戦うのではなく、違う指標・視点が作れるのではと思っているんです。50万部とか大ヒットしなくても、人々の心に深く刺さり、残り続けていく本もあります。それをどう届けていくか。本を読むだけに留めるのではなく、新しいビジネスにつなげるようなチャレンジをどんどんしていきたいですね。

さまざまなビジネスを展開しているUBグループだからこそ、可能性はたくさんあると思うんです。まだ社内でもブレストしている段階ですが、今後も本との新しい出会いをデザインしていきたいと思います!


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