Uzabase Career note
諦めずに毎日少しずつ前に進んでいけばいい、そうすればどんな試合にも勝てる(2020年4月入社、NewsPicks 小林 将也)
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諦めずに毎日少しずつ前に進んでいけばいい、そうすればどんな試合にも勝てる(2020年4月入社、NewsPicks 小林 将也)

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ユーザベースの新卒メンバーにインタビューする「New Generations」シリーズ。第13弾は2020年入社、NewsPicksのマーケティング・経営企画担当の小林 将也です。

2年前に新卒として入社したにもかかわらずNewsPicksのテレビCMプロジェクト・経営管理などマルチに活躍する小林に、インターン時代の思い出や仕事のやりがい、今後の目標など、たっぷり話を聞きました。

──NewsPicksに入社したきっかけを教えてください。

入社を決めた大きなきっかけになったのは、NewsPicksが2020年に開催した大阪のビジネスカンファレンスである「WestShip」です。

僕は他社に内定をもらってからNewsPicksのMarketing Teamのインターンを始めました。だけどその当時Marketing Teamは中長期ビジョンを模索していたフェーズで、インターンの僕がコミットできる業務があまりなかったんです。

その傍らBrand Design Team(NewsPicksの広告事業、以下「BDT」)に所属していた他のインターンメンバーたちは、忙しそうだけどすごく楽しそうに働いていて羨ましかったんですよね。

そのことを当時BDTのメンバーだった渥美さん(渥美 奈津子/AlphaDrive/NewsPicks for Business セールス)に話したら、「それならうちのチーム手伝ってよ!」と、WestShipのプロジェクトに巻き込んでくれたんです。Marketing Teamのインターンなのに、結果的に別チームであるBDT管轄のイベントのプロジェクトマネジメントをやることになりましたね(笑)。

イベンターとの連携、スポンサーセールスの管理、登壇スピーカーのアポ取りや打ち合わせ、セッションの企画、スライド作成など、プロジェクトマネジメントをいざやってみると、やるべきことがとっても多かったです。駆け抜けるスピードも早くてカオスでしたが、たくさんの仕事を任せてもらえてとても刺激的でした。

WestShipでの思い出の写真

インターンの中でも僕の人生に大きなインパクトを与えてくれた思い出が、WestShipのメインスピーカーだった株式会社刀 代表取締役CEOの森岡 毅さんと、登壇までの空き時間にお話しさせてもらえたことです。

僕は森岡さんにめちゃくちゃ憧れていたんですよ。「マーケティングに挑戦したくて、森岡さんの本を全部読みました」と話をしたら、なんとキャリア相談に乗ってもらえて!

とにかく自分が持つ能力を総動員させて、実践の経験値をつむことが大事。若いうちから自分の能力を総動員させる環境に行って実践経験をつければ、自分の判断基準ができる。その判断基準こそが凄みになるし、自分のユニークネスになるよ。

というようなアドバイスをいただいたんです。そのお話が僕の心にズドンと刺さって......。

そのときから、事業成長の最前線に限りなく近いところで、自分で決断する経験を早く多く重ね、実戦の経験値を溜めていける環境に行きたいと思ったんです。

内定をもらっていた大手企業に入社して、大きな組織の中でゼロからスタートするよりも、NewsPicksで1年目から鍛えられる環境の方が良いかと思って。WestShipの経験から、NewsPicksの挑戦に貢献していけるイメージは湧きましたし、得られる経験もたくさんありそうだと思いました。

多くの企業は、新卒研修など1年目はインプットに時間を使うと思います。だけど僕としては1年目から現場の最前線で、高いパフォーマンスを求められるような環境で頑張りたいと思ったんです。

WestShipは僕の能力をこれまでの人生で1番発揮できたと思うし、一緒に働いてくれたメンバーも僕のポテンシャルを引き出してくれました。本当に楽しかった。この経験こそが「NewsPicksに入社しよう」と決意したきっかけです。

──ターニングポイントがあれば教えてください。

杉野さん(杉野 幹人/NewsPicks 執行役員 CSO)とJobPicks(NewsPicksが提供する職業軸のキャリア情報メディア)で一緒に仕事をして、ビジネスパーソンとしての土台が鍛えられたことですね。

新卒1年目は担当するプロジェクトが定まっていなかったので、タスクが少なく、マーケターとしてもまだまだで悶々としていたんです。なにか新しいプロジェクトに入りたいなと思っていたとき、杉野さんが新しいプロジェクトを起こしていたことを知りました。

当時杉野さんとは、オフィスで会ったらちょこっと立ち話をするくらいの関係でしたが、「杉野さんほどピカピカのキャリアを築いてきた人と仕事する機会なんてレアだし!」と思い、積極的に自分からプロジェクトのアサインをお願いしたんですよ。

僕は体系だったノウハウから学ぶより、人の背中を見て学ぶのが得意なタイプで。おかげで新卒として入社して、ビジネスパーソンとしての土台──思考力や仕事の進め方は杉野さんをお手本にして学んだと思います。

事業をグロースさせる上での課題の見つけ方、課題に対してのアプローチ、アプローチ後のPDCAの回し方、データ分析の視点、プロジェクトの進め方など本当にたくさんのことを学びました。

杉野さんはメンバーに対する接し方がものすごくフラットで、全員に対して強くリスペクトを持っているんですよ。プロジェクトの進め方もすごく上手で、みんなが仕事に熱中できるようにチームをつくっています。見習うべきところがたくさんあり、勉強になります。

杉野さんのようにチームをいい方向に動かして、事業を加速できるような人になりたいですね。

NewsPicksでの日常を語る小林

──NewsPicksのマーケター、経営企画担当として、仕事内容とやりがいを教えてください。

マーケターとしては、主に2つの業務を担当しています。まず1つがNewsPicksのマスマーケティングのプロジェクトマネジメントです。テレビCMのプロジェクトを進めるのに、達成基準に沿って、早く・確実にヒットするクリエイティブやメディアプランをつくっています。

2つめがデータ分析です。NewsPicksのユーザーの属性や行動ログなどマクロなデータの可視化をしたり、特定の仮説に深く入っていってさまざまな角度でデータを比較しながら検証していくミクロな分析をしています。

経営企画では、主にFP&A(管理会計)をしています。大きく2つの業務があって、1つが経営計画・事業計画づくりですね。NewsPicksは部署ごとにPL(損益計算書)を持って経営しているので、それぞれの部署でPLの年間計画(各月の売上とコストなど)をたてています。その計画づくりをサポートしながら、全社で各部署の計画を整合させ、経営メンバーと共に最終化していきます。

2つめが事業実績のモニタリングです。立てた計画に対してきちんと事業が進行しているかどうか、売上が到達しているか、コストが投下されているかを可視化、確認しており、計画を下回ることがないように各部署をサポートしています。

やりがいは経営課題や経営メンバーの意思決定の解像度が高くなったことで、マーケターとしても成長していると実感できていることですね。経営企画で求められていることは、経営陣の意思決定のサポートと、部署横断プロジェクトを推進することです。

必然的に経営との距離が近くなるので、マーケターとして担当しているプロジェクトや、向き合っている数字が会社全体にとってどれだけ重要なのかが痛いほど理解できる。責任感や緊張感が高まりますし、その分深い思考ができるようになった実感がありますね。

小林が進行を担当したNewsPicksのテレビCM

──いま悩んでいることはなんですか?

リーダーになっていく上での立ち振る舞いですね。どうしたらメンバーの意見を引き出せるのか、どうやってプロジェクトを進めるべきか、自分の意見をチームの意思決定にどこまで反映させるべきか……本当に難しいです。

テレビCMのプロジェクトのディレクションをする上で、関わりがあるのが基本的に役員クラスメンバーなんですよ。その環境下で僕がリードして、テレビCMのプロジェクトを進めなければいけない。

「僕自身がディレクションすることによって、役員メンバーのリミットをかけてしまっているのではないか?」と、正直不安はありますし、すごくプレッシャーがあります。

何にしても僕が全て0から考えて進めるよりも、役員メンバーの意見を引き出して、コラボレーションさせていくほうが、明らかにチームとしてよいパフォーマンスが出せるんです。

そのときに自分はどうプロジェクト進めるべきか、どれだけのスピードで意思決定をしたらいいのか判断するのが難しいですね。

──今後の目標を教えてください。

経営企画としての時間を重ねることで経営の視点で物事を考える癖がついたんです。前提知識をより広く深くインプットしたいと思ったし、自身のパフォーマンスをもっと洗練させたい。だから来年からMBA(経営大学院)に通いたいと思って勉強をしています!

だけど僕はもともと長期的な目標を立てないタイプなんです。達成したい人生のゴールがあるというよりは、昨日よりも今日プロジェクトが進んでいる、会社の業績がよくなる、社会が明るくなる、毎日少しずつ前進していると実感できることに幸せを感じるんです。

それを僕はまとめて「進捗感」と呼んでいます。その進捗感がある環境でずっと働きたいなと思いますね。

仕事をする中で、訳がわからないくらい大変なアクシデントが起きたり、目標が達成できるかできないかの瀬戸際で胃がヒリついたり、背筋が凍るような思いをすることもあります。

そのアクシデントを乗り越え、目標を達成して、最後にチームで喜べる瞬間がすごく好きです。仕事を通じて、これだけ感情を揺さぶられる経験ができるのがすごく幸せだなと思っています。

──最後に、就活生に向けて一言お願いします!

諦めないことが肝心だと思います。今テレビCMのプロジェクトをやっていて1番学んだことは、勝ち続けるまでやれば、勝てるんだということなんです。

就活エピソードを話すと、僕は名門大学出身ではなかったので書類選考で落ちてばかりでした。とある大手企業のために1週間かけてエントリーシートを書いて応募したんですよ。

だけど応募送信してから5分後に「厳正なる審査の結果、今回はお見送りさせていただきます」とメールが来て。「これだけ頑張ってエントリーシートを書いたのに、5分かい!」って思いました(笑)。

そのときは確かに心が折れそうになりました。だけど勝ち続けるまでやれば最後には絶対勝てる。諦めずに頑張ってほしいです!

[執筆 近藤里衣/編集 杉尾美幸/デザイン 杉野 亮]


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経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる。 SPEEDA・FORCAS・NewsPicksなどのサービスを提供する株式会社ユーザベースの公式noteです。 ※インタビュー中の役職・組織名は当時のものです。