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プロダクトに幅広く関わり、キャリアを多様に描いていけるデザインチームへ── NewsPicks Product Division Product Design Unit
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プロダクトに幅広く関わり、キャリアを多様に描いていけるデザインチームへ── NewsPicks Product Division Product Design Unit

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Communications Teamの杉尾です。ユーザベースグループのさまざまなチームを紹介するシリーズ、今回は NewsPicksのProduct Design Unitです。

日々大量の記事や動画が更新されているNewsPicksのアプリやWeb。そのUI /UXの改善に取り組むメンバーに、普段の業務やコミュニケーション、これからの挑戦について聞きました。

メンバー紹介

<インタビュイー>
・八木 悠輔
いろいろな会社→AnyMind Japan(Head of Creative / Designer)→NewsPicks(2021年6月〜)
・吉川 亜香音
Deloitteトーマツ子会社(CS/事務)→LIG(CS/PjM)→フリーランス(UIデザイナー)→NewsPicks(2018年〜)
・都筑 智子
ヤフー株式会社(UI/UXデザイナー)→NewsPicks(2021年7月〜)

<そのほか、一緒に働いているメンバー>
・鳥居 大
株式会社ウェブクルー(新規事業責任者/デザインマネージャー)→ Quipper Limited(VP of Design)→NewsPicks(2021年10月〜)
・早河 優
いろいろな会社→ フェンリル株式会社 →NewsPicks(2019年8月〜)
・薄井 春香
NewsPicksインターン(プロダクトデザイナー)

Product Design Unitってどんな仕事?

──普段の業務内容を教えてください

八木 悠輔(以下、八木):
私たちのチームは、NewsPicksのアプリやWebなど、プロダクトに関わるデザインをしています。

都筑 智子(以下、都筑):
業務は幅広くて、アプリやWebのABテストに向けたデザインや仕様の改善といった小さなものから、リニューアルをする際の全体のデザインといった大規模なものまで担当しています。

吉川 亜香音(以下、吉川):
画面設計以外に、ユーザーリサーチやテストを自ら行ってユーザーのインサイトやアプリやWebの使用感の課題を把握することも大切な仕事の1つです。

八木:
ちょうど2022年1月から「より広くプロダクトを見ていきたい」という意思の下、ユニットの名前もそれまでの「UIデザイン」から「プロダクトデザイン」に変わったんです。

ただUIをデザインするだけでなく、デザイナー自身がデザインの要件や戦略といったところにもどんどん関わっています。それによって、自分たちがユーザーリサーチから得た情報や理解をプロダクトにちゃんと落とし込むことができるんです。

吉川:
動画コンテンツも充実しているので、NewsPicksはWebもアプリも情報量が多いんです。だからできる限りコンテンツを圧縮して表示速度を上げるという改善を、開発側のメンバーもやってくれています。

──どうしてNewsPicksのデザイナーになったんですか?

都筑:
私は美大を卒業し、大企業にUI/UXデザイナーとして入りました。自分がミドルくらいのポジションになって「デザイナーとしてもうちょっと自分が携われる範囲を広げたい」と思ったのですが、組織が大きいからこそ役割が細分化されていて。

私は「このページのUIデザインだけを担当する」というよりは、デザインを考える上で必要なリサーチもやりたいし、もっとブランディングのことも考えたいタイプだったんです。それでNewsPicksに転職しました。

八木 :
私は大学は別の専攻で、デザインの知識は独学で習得しました。「プロダクトを通して、誰かの課題解決をしている」というところに楽しさを感じて日々デザインしています。NewsPicksに入社した理由は「ブランドづくりに深く携わりたい」、「自分自身でデザイナーの組織をつくりたい」と思ったからですね。

吉川:
私は他社でカスタマーサクセスとして電話対応などをしていた頃から「お客様によりよい体験をしてもらうにはどうするか?」をすごく考えるタイプだったんです。「ユーザーの課題に対して、ビジュアライズの解決策を提案し価値を届ける」というデザイナーの仕事をたまたま知って、すぐに挑戦したいと思いました。

NewsPicksに入ったのは、事業会社のデザインを担当したかったのと、会社のイベントに参加したときにすごくオープンでフラットな雰囲気を感じたからです。ユニークな人も多くて、ここなら自分も楽しく働けそうだと思いました。

Product Div全体で交流のBBQ

──入社してみて、イメージとのギャップはありました?

吉川:
思っていたよりもずっと居心地がよかったです。驚いたことは、社内のSlackで間違っていることは「間違っている」とみんながちゃんと言っていることですね。誰かが「みんな学級委員みたい」と表現していたんですが、本当にそんな雰囲気ですよね。

都筑:
どこのチームに所属していたとしても、メンバーの役割に制限をかけていないことも特徴だと感じます。たとえばデザイナーではない人もプロダクトのデザインについて気になるところがあればどんどんフィードバックをくれます。

最近だと、番組関連のWebデザインを担当するにあたって、アイデア段階のデザインを動画制作メンバーに共有したらたくさんのフィードバックが集まってきて。そのコメントから新たに気付かされることもたくさんあったんです。

「自分たちはここまでしか携わらないです」と業務の範囲を限定するのではなくて、いいものをつくるために互いに助け合う精神や当事者意識を持っていることを感じますね。みんながNewsPicksを愛していて、それゆえに熱意のあるメンバーが集まっています。想像してたよりも、ずっと愛が深いメンバーですね。

成長期のチームについて

──八木さんは福岡からリモートワークですが、日々のコミュニケーションでの工夫はありますか?

八木:
日々のコミュニケーションを止めないために、雑談チャンネルをつくりました。発言のハードルをできる限り下げています。ユーザベースには、とことん対話をすることで課題を解決していく文化があると感じるので、リモートワークでも不満を溜め込まずに自然と吐き出せるような環境をつくるよう意識しています。

メンバーが困ったことを投稿すると、数分で解決策が見つかることも

吉川:
心理的安全性でいうと、めちゃくちゃ安全です。
それはメンバーの中で誰かを否定しようという人はいないと信じられているからだと思います。

デザイナーって、「デザイン=自分の赤ちゃん」みたいな感覚があって。だからフィードバックで指摘を受けると、自分の子どもが傷つけられた気持ちになるときもあるんです。でもメンバーとはいつも丁寧なコミュニケーションができているから、何か言われても安心して聞けますね。それぞれみんなキャラクターが違うんですけれども、みんなで補完し合っている感じがすごくあります。

──チームの今の目標は何ですか?

八木:
私はリーダーとしてチームメンバーのために「安定したクオリティとスピードが出せる環境」と「デザイナーが成長できる──業務の領域を広げていけるような環境」をつくりたいです。

NewsPicksは2013年にサービスを開始してから長い時間を経ているので、プロダクトのいろいろなパーツやデザインにこれまでの多くのメンバーの思想が入っているんですよ。それを整理して、デザイナーの人数が多くなっても、新しいメンバーがクオリティとスピードを担保しながらプロダクトをつくれるようにしたいです。

それから、メンバーがデザインスキルを生かしながらも戦略や開発の部分も経験し、多様なキャリアを歩んでいけるようにしたいですね。そのためにそれぞれがやりたいと思ったことや、課題に感じていることに取り組めるような仕組みや体制を作っていきたいです。

吉川:
私はNewsPicksのコンテンツが素晴らしいと思っている分、プロダクトがそれに追いついていないと思うことがあるんです。そこを引き続きデザインで解決することに挑戦していきたいですね。あとは新しいチームの形をつくっているので、みんなが働きやすい環境を一緒に考えたいですね。

都筑:
私たちがやりたいことに対して、今のチームの人数では全然足りていないと思っているので、もっと仲間がほしいですね。メンバーが増えてもきちんと機能する体制を、みんなで整えていますし。

私自身も2021年入社なので入ったばかりですが、転職の際には一緒に働くメンバーや、組織の文化や雰囲気も重視しました。今のチームの環境やメンバーはすごくいいと感じているので、その辺をちゃんと外に発信して新しい仲間に届けたいですね。

NewsPicksのデザイナーだからこそのキャリア

ーNewsPicksだからこそ描ける未来は?

都筑:
「もっと自分の力を試したい」という悩みを打破できる環境が、NewsPicksにはありますね。私自身転職してからすごく挑戦の幅が広がったことを実感しています。

NewsPicksという1つのプロダクトだけでもさまざまな事業を展開しているので、いくらでも携われるサービスがあります。それらのサービスの全てに目に見える課題がまだまだ残っているので、常に新たなトライを考えながら手を動かして進んでいる状況です。

それから八木さんの話にもでましたが、キャリアも多様に描けることもNewsPicksならではですね。UXリサーチもできるし、プロジェクトマネジメントやプロダクト開発など、他のチームメンバーともコミュニケーションをする機会がたくさんあります。だからもし違う職種に挑戦したい気持ちがあれば、その希望が叶えられるチャンスがあります。

未経験の仕事でも「1人でやってみなよ」と放任されるのではなく、経験のあるメンバーのサポートがしっかりある中で、新しいことにもチャレンジできる環境です。

吉川:
入社したときに「NewsPicksで過ごす時間の速さは、ほかの3倍だよ」と言われたことがあって。実際に働いてみるとやるべき仕事がたくさんあるし、考えることもたくさんあるから時間が濃密です。毎年振り返ると「本当にこれを全部1年間でやったのか?」と思うくらい、やりとげた仕事があって、その分自分も成長していることを実感できます。

数をたくさんこなすことで、いっぱい失敗できる環境がいいですね。これまでの自分がいかに固定概念や偏見をもっていたのか、何度も気づかされました。そういう経験を経てフラットに物事を考えるようになりました。「まずは一回試してみようよ」と、一見高そうに感じるハードルも簡単に越えられるようになったと思います。

八木:
実は私は、NewsPicksで何がやりたいかを入社時にみんなに発表したときに「発明をしたい」ってスライドに書いたんです(笑)。それがまだ全然できていないから、引き続きトライしたいですね。

──発明って、どんなものでしょう?

八木:
たとえば動画の視聴画面に、視聴者が打ったコメントが横切って流れてくるサービスがありますよね。あれはサービスを特徴づける発明みたいなものだと考えています。そのようなNewsPicksを特徴づけられる何かを発明できたらすごく楽しいだろうなと思います。

私たちのデザイン組織はまだまだスタートフェーズです。0→1や1→10をつくっていくことが好きな人にとっては、今ぐらいの規模感が最高に楽しいと思います。やりたいと思ったことに対して、やれる余地がめちゃくちゃあるチームなんです。

チームざっくり年表

・2018〜:UI/UX メンバーの採用を進める
(3名ほどUIデザイナーがいたが、組織図上のチームは存在せず)
・2020〜:開発組織下でデザインチームを新設
・2021.7〜NewsPicks全事業のプロダクトのUIを担うチームへ、チームを再度編成
・2022.1〜:UIだけでなくより上流からプロダクトに関わり、デザイナーの業務範囲を拡張させていくためにProduct Design Unitにチーム名を変更

[執筆:杉尾美幸、編集:近藤里衣、デザイン:杉野亮]


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