ユーザベースは、「もっと個性を出して!」と言ってくれる環境(翻訳者 Laura Wakefield)
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ユーザベースは、「もっと個性を出して!」と言ってくれる環境(翻訳者 Laura Wakefield)

こんにちは! ブランディングチームの筒井です。
今回からユーザベースの多様なメンバーを紹介する社員インタビューをお届けします!

記念すべき第1号は、B2B SaaS Company ローカライゼーションチームのローラ・ウェイクフィールドです。

プロフィール:Laura Wakefield
35歳のイギリス人。5年間技術系の翻訳者として勤めて、2019年10月にUBにジョインしました。現在ローカライゼーションチームで主に業界レポートの翻訳を担当。「美」への関心が高く、最近アートを販売中。自分らしさを出すために心理学に興味を持つようになり、セラピストの勉強もしている。


――なぜUB(ユーザベース)に転職しようと思ったんですか?

2011年に来日し、技術系の翻訳者として5年間メーカーに勤めた後、freee株式会社に転職しました。30歳のとき、自分はトランスジェンダーだと気づき、LGBTQに理解のある職場で働きたかったいと思ったんです。ずっと翻訳の仕事ばかりやってきたので、新しい自分を見つけながら、新しい仕事に挑戦したいと考え、freeeでは総務・カルチャー系の仕事を担当していました。

でも、しばらく働いてみて「やっぱり私は翻訳者だな」と再認識できて、翻訳の仕事を探し始めました。それまでは技術的な翻訳がメインだったので、次はもう少し幅広い範囲での翻訳がしたいと思っていたところ、UBの求人に出会ったんです。

扱う業界も多いし、いろいろな専門分野・専門用語に触れられるので、難しそうだけど楽しそうだと思い、応募しました。業界レポート以外の翻訳もできる機会もありそうだし、翻訳以外のスキルを学ぶチャンスだと思ったんです。

――現在の仕事内容と、ワクワクしていることを教えてください。

担当しているSPEEDAの業界レポートの翻訳が1日の大半を占めます。業界レポートは現在約560本あり、半年〜1年ごとに更新するものです。難しいものや自分の専門分野でないものは調べる時間が多くなりますが、2000字のレポートを更新するのに3〜4時間かかるイメージです。自分が翻訳するのと、他のメンバーが翻訳したレポートのレビューを行っています。

チームは、英語→日本語の翻訳担当が社員2人と業務委託のメンバーが2人、日本語→英語の担当が4人でやっています。毎年4月から夏にかけてアナリストチームが業界レポートを更新し、私たちは日本語のレポートが出て2週間後に英語のレポートを公開するスケジュールで動いています。なので夏が繁忙期になり、ピーク時は1日3000〜4000字を翻訳します。

翻訳以外の時間は、今期チームOKRに品質向上を掲げているので、他のチームや海外メンバー、お客様からのフィードバックをもらうことに使っています。あとは翻訳のルールをまとめた「スタイルガイド」というものがあるんですが、私が入社したときに少し情報が古くなっていることに気づいたので、その更新も担当しています。

スタイルガイドに載せているのは、文法やチャートの文字を大文字にするのかどうかなど、かなり細かいことなんですが、これが無いと翻訳に個人差が出てしまい、クオリティにバラつきが出てしまうんです。今期はスリランカや海外メンバーのスタイルガイドを統一するのが目標で、個人的にとてもワクワクしています。

――忘れられない仕事エピソードは?

直近の話なんですが、LV(ロングバケーション制度/年2回、有給以外に5日間の休暇を取れる制度)を取った後、忙しさのピークだったんです。私が入社したのはピークが落ち着いた頃だったので、繁忙期を体験するのは今回が初めて。忙しい分、普段より少しエラーが増えてしまいました。

翻訳は集中力がすごく重要なので、集中できる環境を整えたり、自分の翻訳をチェックするプロセスでは細かいチェックリストを作って、抜け漏れやエラーがないよう徹底的にチェックしたりと、さまざまな工夫をすることで徐々にエラーも減って、何とか乗り越えられました。

大変だったけど、私は「速いスピードで、良い品質のものをいかに出すか」にチャレンジするチャンスだったと捉えています。翻訳者としても成長できたし、繁忙期を乗り越えられたからこそ、普段も同じスピードで仕上げられるようになったので、そこで生まれた時間で新しいことにも取り組めるようになるはずですから。

――The 7 Valuesの中で、一番好きなバリューは何ですか?

異能は才能」ですね。
日本では、個性を出すことを良しとしない会社も多いように感じます。本音と建前が分かれているというか……。でも、個性を生かさないのはもったいないと思うんです。私自身、この数年は「ありのままの自分」を大事にしてきたので、それを受け入れてくれる、もっと個性を出して! と言ってくれるような会社を探していました。そこで出会ったのがUBです。

私はもともとシャイで、周りの目を気にしてしまうタイプ。新しいことへのチャレンジも、怖さのほうが強くて、なかなか一歩踏み出せないタイプでした。トランスジェンダーであることをカミングアウトする勇気も無かったので、心理学やセラピストの勉強を始めました。だんだん内観できるようになり、子どもの頃から持っていたビリーフを手放せるようになって、人生がだんだん楽しく自由に感じられるようになったんですね。

UBには翻訳者としてのスキル以外に、セラピストとして学んだことをチームコミュニケーションに活かすなど、さまざまなチャンスがあると感じています。メインの仕事以外の個性も、むしろ「面白い!」って言ってくれるんですよね。

UBの面接でも過度に良いところだけを見せるのではなく、素の自分を出せました。だから入社後にキャラを演じる必要はないし、本当にありのままの私を受け入れてくれているなと感じます。まさに「異能は才能」だなと。

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――今後挑戦したいことを教えてください。

これから少し業務が落ち着く時期に入るので、担当しているSPEEDA以外のサービスで、翻訳のニーズがあるところにも業務範囲を広げていきたいと考えています。

これまでのキャリアは翻訳メインでしたが、プロジェクトをリードする、改善するなど、他のチームを巻き込んでやるような仕事にもチャレンジしてみたいです。実際にやってみないと自分に向いているかどうか分からない部分もあるので、新しいことにもどんどんチャレンジしたい。やりたいと言えば「どうぞ」と言ってくれる環境なので、翻訳以外の仕事にも積極的に手を上げて、自分をアップデートしていきたいですね!

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